【会社運営の強い味方】助成金って何?どうしてもらえるの?

【会社運営の強い味方】助成金って何?どうしてもらえるの?

助成金」とは厚生労働省所管で取り扱っている、中小企業のための支援金です。経営者や起業を志す人にとっては聞きなれた単語かもしれません。しかし一体どういった仕組みなのか、また助成金を受けるには具体的にどうしたらいいのか知っていますか?存在は知っているのに一度も申請をしないままになってしまっているというもったいないケースを避けるために、今回の記事では助成金について学んでみましょう。

助成金の特徴

厚生労働省所管で取り扱っている助成金に何十種類もの数があります。条件を満たせばすべての企業が申請することができ、起業家、経営者に最も多く利用されている資金調達方法です。融資などと違いこの助成金には返済義務はありません。助成金制度を生かせるか生かせないかは経営に大きく影響してくるでしょう。注意しなければならないのは助成金を受け取れるタイミングです。最短でも申請の半年後からの支給になることが殆どなので、資本金として組み込むことはできないので注意しましょう。

助成金の目的

厚生労働省所管で取り扱っている助成金の目的は雇用の促進です。助成金は企業が新たに労働者を雇ったり、労働者に教育を行うとき、または会社の福利厚生を充実させることを目標にしているときの手助けとして支給されます。企業に助成金を支給することで社会全体の失業率を下げ、雇用機会を増やそうという試みです。また雇用状態を良くし、結果的に労働者の能力を上げることも期待されています。

助成金の仕組み

厚生労働省所管で取り扱っている助成金は人を雇っている企業が必ず加入し、事業主・被保険者共に給料から負担している雇用保険から捻出されます。雇用保険とは従業員の雇用の安定を目的にした保険です。代表的なものに失業した際の基本手当や育児休暇の際に支給される育児休業給付などがあげられます。この雇用保険の保険金を厚生労働省は助成金として企業に還元しているのです。

助成金を受け取るには

厚生労働省所管で取り扱っている助成金には何十種類もあり、その条件は定期的に変わります。助成金を受け取るにはまず厚生労働省のホームページなどでしっかりと情報を調べて適切なタイミングで申請をすることが大事です。また新たな助成金が発表されてからの素早い反応も求められます。いくら条件に当てはまっていても国会の年度予算を使い切ってしまったらその助成金は終了してしまうからです。

自治体の助成金制度

厚生労働省だけではなく市区町村都道府県など自治体が地元企業の新興を目的として助成金を支給することがあります。会社の所属する自治体のホームページ情報などは常に確認しておくようにしましょう。この場合もあくまで助成金ですから返済義務はありません

 

会社運営の大きな助けとなる助成金。最新情報を常に把握し、最大限に生かしましょう。

 

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